2020年06月16日
2020年6月3日(水)、「バーチャル・グローバル・ラウンジ(VGL)」の活動として、オンライン[Zoom]でインターナショナルトークを開催し、日本人学生や留学生、教職員34名が参加しました。
ロシアからの留学生、モーラ ボグダン ゲオルーさん(博士課程)が、出身国であるキューバとロシアのそれぞれの歴史と食べ物、二つの国の関わりなどを英語で紹介しました。
キューバはスペインの植民地時代を経て、19世紀に独立。ゲオルギーさんは、その後に起こったキューバ革命や、日本のラテンバンド"東京キューバン・ボーイズ"についても話しました。
食べ物については、トロピカルフード、彼が子供のころによく飲んでいたバティドと呼ばれるスムージーが紹介されました。
第2の母国ロシアについては、歴史、ロシア帝国、ボルシチやピロシキの食べ物について話をし、最後に、ロシアとキューバの歴史的な関わりについても紹介しました。
ゲオルギーさんのお話しはとても興味深く、ロシアとキューバについて学ぶことが出来ました。参加者はオンラインでの参加でしたが、様々な質疑応答もあり、楽しいインターナショナル・トークになりました。
次回のインターナショナルトークは、7月8日に「スリランカについて学ぼう!」をオンライン「Zoom」で開催する予定です。お気軽に参加ください。